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葬式 いろはにほへと④-通夜編 [覚えておこう]

お通夜の当日です。

@祭壇作り
1時~3時の2時間くらいかかります。葬儀社の方でやるのでその間は別の場所で待つことになります。
葬儀と別の部屋に遺骨を置くことになっていたので、この間に部屋の掃除をしました。

@お坊さんの到着
お坊さんは30分前に来て戒名の説明やお念仏について教えてくださいました。分からないことについての質問にも答えてくださいました。
通夜の5分前にお坊さんのお着替えがあり、着替え場所の確保が必要でした。

@通夜
私たちは参加していたので葬儀社の方に受付をお願いしました。
今回は親族葬なので盛装をした人に限りお焼香をしてもらいました。そしてそのまま帰っていただく形になりました。お返しは用意せず、挨拶状(名前を入れていないもの)とお塩を渡すだけでした。通夜の後の食事も今回は用意はしませんでした。

@お布施
お通夜の後、お坊さんがお着替えを済ませて帰るときにお布施と車代を渡します。
これは現金です。約40万円くらいになります。ほかは葬儀社の立替になりますが、このお金だけは用意しなくてはいけません。常にタンスに40万円は必要だということを覚えました。

*お布施の準備
お布施用の袋を頂くので「お布施 〇〇家」と、お車代と書いた封筒には「〇〇家」とできれば筆ペンで書きます。中身は葬儀社の方より指定がありますのでその金額を入れてください。

今回、葬儀社経由でお願いしたお坊さんは本当によい方でした。通夜の前日に電話を下さって30分くらい母について聞いてくださり、とても良い戒名を付けてくれました。
お坊さんがいらして最初にした質問が「おりん(鈴)」についてでした。私が弟に「なんでチンってするの?チンに意味はあるの?」って聞いてみてと頼んだら本当に聞いてくれたのです。
特に意味があるというよりは大勢でお経をあげる時にタイミングをはかるために使うもののようでした。ちなみに韓国の日本のガイドでは「金属製の打楽器」と紹介してありました。
そんなくだらない質問にも真剣に答えてくれるお坊さんでした。



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共通テーマ:日記・雑感

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