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洋風焼きうどん [料理]

今日のお昼に洋風焼きうどんを作って食べました。
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作り方は簡単です。

<材料>
・うどん
・ツナ缶
・トマトは角切り
(私は皮や種のぶつぶつ感が好きなのでそのまま入れますが、気になるようでしたら湯剥きして種を取り除いてください)
・ピーマン、玉ねぎのスライス
・塩、胡椒、酒、麺つゆ
・粉チーズ

<作り方>
・フライパンを熱して、ツナ缶の油を入れます。
・ツナ、トマト、ピーマン、玉ねぎを入れて炒めます。
・焦げ付きそうになったら、お酒を入れます。
・塩、胡椒をし、湯通ししたうどんを入れます。(水で洗っても良いです)
・しばらく炒めたら麺つゆを入れて出来上がり^^
・仕上げに粉チーズをかけます。

本当はツナ缶の油よりもバターの方がおいしいです。
今日はなかったのでとりあえず、ツナ缶の油を使いました。

調味料の量は自分の好みの味に仕上げましょう^^と、言うことです。

「調理のさしすせそ」というのを聞いたことのある方は多いと思います。
以前、韓国のお友達に煮物の作り方を教えました。
調味料を全部混ぜて煮たら失敗したそうです。
実はここには科学がかくれているんです。韓国の人に「さしすせそ」で教えるのはどうかと思ったので、砂糖と塩の分子量の違いを教えました。
糖はC6H12O6で分子量180の結構大きな物質です。しかも砂糖というのはそれが二つ付いた形です。でかいです。
一方、塩はNaClで分子量58のシンプルな物質です。

ジャガイモなどを水から煮ると、煮えることで表面にぼこぼこと穴が空きます。
その穴に、砂糖を入れる→塩を入れると、大きな分子の砂糖が穴に入った隙間から塩の分子が入り込みます。
が、逆にすると穴が塩で一杯になってしまって砂糖が入る隙間がありません。
だから、砂糖→塩なんです。
また、煮物でもふくめ煮にするものは最初から素材の表面に大きな穴が開いているので味付けした汁から煮ることができます。
素材によって方法が変わるのはそのためです。

昔の人の知恵って突き詰めて行くと科学的に証明されることが多いのですが、それを長年の経験で知っているというのはすごいなぁと思います。

ところで明日はお寺さんに行ってきます。
千葉にある淨蓮寺というお寺です。小林一茶も泊まったことのあるお寺だそうです。
副住職さんが高速バスの停留所まで車で迎えに来てくれることになっております。
本当に親切な方です。明日はお世話になります^^
友達も私も仏教の心理学とかに興味あるので色々お話を聞けるといいなぁ。
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コメント 3

ひろきん

見た感じナポリタンっぽいですね(^^)
麺つゆは、色んな料理につかえますよね~
私はにんべんのつゆの素を愛用してます♪
さしすせそ、勉強になります。
ありがとうございました。
by ひろきん (2010-01-25 00:02) 

斗夢

「さしすせそ」は知っていましたが、科学的根拠は知りませんでした。
有難うございます。
by 斗夢 (2010-01-25 09:20) 

esah

ひろきんさん、斗夢さん、コメントありがとうございます。

麺つゆって使い道なさそうで、かなり便利ですよね。

「さしすせそ」は意味が判れば料理が作りやすいかなと思って載せてみました。
参考にしていただけるとうれしいです。
by esah (2010-01-26 22:34) 

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